BUN Imai(ぶん いまい)
作編曲家、打楽器奏者。東京生まれ東京育ち。幼少よりピアノ、作曲、ドラムス、マンドラ、パーカッションなどを通して音楽に親しむ。東京藝術大学音楽学部打楽器専攻にてクラシックパーカッション全般を学ぶ。在学中よりプロとしての演奏活動を始め、ミュージカル「100万回生きたねこ」(2013年、Inbal Pint & Avshalom Pollak演出)への出演を皮切りに多数の舞台・ミュージカル作品にドラマー、パーカッショニストとして出演。これまでの出演作は「The Adams family」「How to succeed」「Little shop of horrors」などのBroadwayミュージカル、「Miss Saigon」「Mary Poppins」「Everybody talking about Jamie」などのWestendミュージカル、「虹のかけら~もうひとりのジュディ」「百鬼オペラ 羅生門」「夜の女たち」などの日本オリジナルミュージカルなど、多岐にわたる。
現在は舞台作品への出演の他、映画やドラマなどの劇伴レコーディング、阿部海太郎Umitaro ABE や mama!milk らをはじめとした多数のアーティストのライブサポート、自身のYouTubeチャンネルでの作品発表や他者への楽曲提供など、ジャンルや形態を問わず幅広く活動している。打楽器奏者という看板を掲げつつも、楽器やジャンルの垣根を超えたミュージシャンを目指し、様々な挑戦を続けている。
2022年、「架空の舞台作品のためのサウンドトラック」をコンセプトにセルフプロデュースによる初のオリジナルアルバム『Ocean portraits 海のスケッチ』を発表。全曲BUN Imaiによるオリジナルで、アコースティカルな室内楽編成でのホールレコーディングを収録。作編曲の他ドラムス、パーカッション、ピアノ、マンドラ、ブズーキ、トイピアノ、ミュージカルソウなど多数の楽器を演奏した。
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