現地(三鷹芸文)にてホール・録音・映像の各スタッフと四者ミーティング
と言っても私は自分のやりたいことをあれこれ口に出していっただけで、皆さんがどんどん形を整えて下さる。ホールスタッフさんも親切かつ臨機応変に対応して下さり、ちょっと、いや、かなりほっとした
三鷹芸文はコンサートホールだがマイクなどの録音機材もそこそこ揃っているし、公共ホールなので設備費が良心的、ピアノはスタインウェイorベーゼンドルファーという贅沢な選択肢、規模が600名ほどの中ホールで室内楽向き、搬入口や駐車場からの動線も良し、そしてスタッフさんが親切、という 私のような個人が室内楽を録るのにもしかして最適なのでは?
風のホールを利用するのはこれで3度目で、1度目は大学1年次の打楽器科有志演奏会 正直この時のことは全く覚えていない。ひたすら楽器を組み立て、運び、バラシ…と動いていた気がする
2度目はMUSICエンジンのレコーディングで。MUSICエンジンにはコンサートで何度か参加しているが、主宰の河合晃太さんの仕事っぷりには毎度頭が下がる。編曲のみならず、楽譜制作・ミュージシャンのブッキング・関係各所とのやり取り・音響機器のセッティング・ケータリングの用意に至るまで、ほぼほぼ一人でやられているのでは? 今回自主制作するにあたり、(たしか河合さんはこうやってたな…)と思い返しながら、河合さんの手腕には遠く及ばないがかなり参考にさせてもらっている。とても尊敬しています。
なんだかファンレターみたいになってしまった
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